2017年8月1日火曜日

7月の釣行

まずは9日のロッキーベイWotalotigot。前日の荒れが残っており、ひっくり返りそうなほどスリリングな出船だった。船頭は型のいいスリンガーを狙うと言ってあちこち回るがどこも魚影薄く型は小さい。遠くアリワルショール沖まで北上したがここも空振り。ジグに来たのはスリンガーとシモフリハタの2匹だけ、あとは枝針のワームにボツボツか……相変わらずだな。


続いて15日のウムコマースFillet。波のピッチが短く、一発目の波を越えても次の波に突っ込んでしまう状況で出船2時間待ち。やっと出たアリワルショール回りでトローリング。僕は巻きを辞退して停船時ジギングをスタンバイ。他の客に3回ヒットがあったがサメが多く4kgのキメジが1匹だけ。長時間曳いたが無駄だった。ボトムではシモフリハタ2匹、メイチダイ4匹等、美味しいのを確保したが、良型2発を仕掛けごとサメに食われてしまった。

30日はシェリービーチRiptide。サメが多いからゲームフィッシングは無し、潮が速いから近場・浅場だけだと。あぁ最も苦手な残念パターン。まずは南、それから北と30mぐらいの浅場ばかり攻める。南風で流されるのだが南からの潮が強く、仕掛がボートの下に入っていくほど。この日はマッセルクラッカーも狙って餌釣りに専念したが、赤ちゃんのような魚ばかりで参ったな。他の客は70cm超のマッセルクラッカー(大きく育つ黒い鯛)やダガーサーモン(細長いニベの仲間)を冷凍イワシで釣っていた。

こんな感じで7月は終わり、細りゆく釣果に冷蔵庫は埋まらず肉やキャットフードを買う日が多くなった。今が底、上昇あるのみと思いたいね。

2017年6月30日金曜日

6月の釣行

久々に船に乗れたのは6月の終わり、シェリービーチのRiptideで出た。水深40mを狙う。餌で狙うとスリンガーやメイチダイが来るがサメが多く、あちこちで悲鳴が上がっている。掛かったら鬼のように巻くしかない。僕もサメに4回やられて魚も仕掛も全損(ToT)。中古ハリ使ったら大型が来てハリ折れ(ToT)。他の客はサメにやられなければ60cm級の鯛類を次々に上げていくのに、全くいいとこなしやん。
僕が釣ったのは40cmのイングリッシュマン、良型スリンガー、メイチダイがやっと。美味しいスコッツマンは38cmの放流サイズ。まあこんな日もあるさ…なら諦めるが、ここんとこ毎回こうなんですけど!帰りがけに洗車に寄ったらクーラーを見つかって中の魚も見つかってクレクレ攻撃で全部やられてしもうた。君達サメかよ全くw

2017年6月4日日曜日

5月の釣行

昨年5月は爆発的な釣果が得られたが、今年は仕事は忙しいし天気は悪いしで殆ど海に出られなかった。唯一21日にウムコマースのFilletで出た。この日は客が僕だけ、船頭家族が5人、ほぼファミリーフィッシング(爆)。家族がいっぱい来たのは、前日キハダが好調でこの日も期待できそうという読みから。でも海は甘くなくて、ゲームフィッシュはノーヒット。後は皆で浅場の小物釣り。大きくて35cmまで。なんだかタイのシーチャン島を思い出すなあ。

翌週は荒れて出られず、明けて3日に再びウムコマースから出船。トローリングはマグロ類ではなくサワラを狙おうとゆっくり曳いた。例によって不発。ボトムはいつものスリンガー、シモフリハタ、オジサン、メイチダイがぼつぼつ。型は35cmまで。いつもと違うのはシマアジが8匹釣れたこと。30cmまでと小型だが、日本のシマアジと黄色い線も顔もそっくり。刺身は最高だった。多分同一種だね。

さて、この日キャプテン・モルネの息子、ディランが同船していた。最近彼は17歳にして遊漁船スキッパー(船頭)の試験にパスして新聞に載ったのだ。おめでとうディラン!

2017年4月30日日曜日

4月下旬の釣行

22日はロッキーベイから出船。ここは朝ゆっくり出るので沖に出たころにはゲームフィッシュの時合は終わっていることが多い。この日も。まずは浅場でシモフリハタ38cmを2匹と40cmのオジサンを釣って、期待の90mラインへ移動。スロージギングで頑張るが、キレンコの小型ばかり。やっと38cmが最大だった。「いつも沢山釣るのに今日はどうしたんだRay」と船頭に言われちゃったよ。

27日祝日は急遽誘われてシェリービーチのRiptideで出船。北東風が強く、マーゲート方面のインリーフ(岸寄りの浅場)で釣るとのこと。ああ、ジグの効かない苦手な浅場だ。その上風でボートがスルスル流され、斜めに入ったジグが頻繁に根掛かり。参った。メインターゲットのスコッツマン(一番旨い鯛)が良く釣れるが39cmまでの放流サイズばかり。最後やけくそでアジ針にワームバケのサビキを作って試すと入れパク。ソウダガツオも混じった。真面な釣りにならず、この日は写真無し。

29日はウムコマースのFilletで出た。前日は25kgを頭にキハダが沢山釣れたそうで、大いに期待。しかしこの日はかすりもせず。ボトムフィッシングは餌取りのの多い浅場で苦戦。この日も仕掛をダウンサイジングしてサビキで狙った。色々釣れて楽しいが3kg以上の本命魚を諦めている感があるな(笑)。4月下旬はこのよう不真面目にだらだらと過ぎて行ったのす。

2017年4月9日日曜日

ウムコマースでスマ良型

天気予報を見ながらキャプテン・モルネの船に予約を滑り込ませた。当日港で待つも、同船のはずのヨハネスブルグからのグループが来ない。僕一人ではボートがペイしないので、定員オーバーの他船から客を貰って1時間遅れで出船だ。
ダイビングで有名な大岩礁アリワルショールの縁をトローリングするも反応なし。最近20kg級を含めてキハダが好調なスコットバラ沖に着いた。「昨日は5ヒット全バラシ。今日は取ろう」とキャプテン気合が入ってる。僕はジギングをスタンバイして、曳きにヒットしたらすぐにジグを落とすいつもの作戦。曳きのアタリは遠かったがようやく強烈なバイトが来た。マリッツバーグからの客マシューが巻きにかかるが魚がでかくて大苦戦。最後はジギングを諦めた僕がマシューの隣について糸抜きだ。「糸抜き」ってわかるかな?昔は大きいのが掛かったら協力して何とか上げるのが基本だったのよ。「肩入れ」:これは、のされそうになる竿の下に入って肩と両手で竿を押し上げ釣人をアシストすること。「糸抜き」:これはリールが巻けない状態になったらリールと元ガイドとの間の糸を両手で引っ張ってリールに送り込むようにして釣人をアシストすること。懐かしいなあ。最近は全部一人でやらなきゃ釣ったことにならないなんて、誰が決めたねん(笑)。これで上がったのが136cmのワフー(カマスサワラ)推定15kg。でっかいの居るんだな、この海域で初めて見たわ。

トローリングの次のアタリは僕の巻き番。2回走ったが3回目はこっち向いて走ったので楽勝で上がった。80cmの良型スマ。以前84cmで7.0kgだったから6~6.5kgだろう。小型クーラーに入れるためすぐに頭と尾を落としたが、内臓の寄生虫が凄いのよ(泣)。
マシューがキハダの4kgを追加してボトムフィッシングに移った。最初は20mの浅場でやっていたが小型スリンガーばかりなので沖のピナクル(尖塔)というポイントに行った。魚探を見るとなるほど海底から尖った岩がそそり立っている。ハタやイトウオニヒラアジがたくさん付いてるそうだ。ジギングでそういうのが食うんではと期待してしゃくるが、サンゴ礁系の雑魚猛攻。アカヤガラ、カワハギ、ベラ…。周囲のシモリでスリンガー・ハタ・オジサンを程々に追加して、風が吹き始める前に早めに上がった。

スマは大型ながら脂は乗ってなくて残念。まあ濃厚赤身でご飯に凄く合うので良しとしよう。それはそうと、ここのボートは比較的安価にフルチャーターして沖の100m~150mラインまで行けるのではないかな?今度交渉してみよう。他の釣り人が未攻略の深場には魅惑の大物が待ってるんでね!
place : Umkomaas, KZN, RSA
fish : Bonito, Wahoo

2017年4月2日日曜日

シェリービーチのボトムでカツオ・スマ

シェリービーチのRiptideから出た。またもやゲームフィッシング(トローリング)は無しで、ボトムに直行。分かっとるわいと最初からジグをシャクった。早々に青物のアタリがあったが、途中でサメに食われてしまった。次のはガッチリ乗ったね。「Sada-sada(ハガツオ)来たよ~」と皆に竿を上げてもらって艫まで移動。予想外に走られ船外機に巻かれるも、無事取り込んだのは本鰹60cm・3.6kg、これもまたよし。
再度スローにカツオか何かが来たが、強い引きに慎重に巻いてたらサメが来てビューン・ぷっちん。クッソーと思ってスピニングタックルを投入、即アタリがあってゴリ巻で釣れたのは1.8kgのスマ。狙いとは違うけどゲームフィッシュなので歓迎だ。

この後は潮が速くなり、ますますゲームフィッシュが期待薄なマーゲート方面の浅場へ移動した。案の定ジグには食わず、ワームにエソ、オジサン、フエフキ、スリンガー、放流サイズスコッツマン…。そのまま地味に納竿。帰宅して食せば、カツオは美味しかったけどスマは脂皆無の若魚だった。振り返ると何だか寂しい日だったね。

place : Shelly Beach, KZN, RSA
fish : Skipjack Tuna, Bonito, Goatfish

2017年3月12日日曜日

ダーバン豪華船釣行

ダーバンから大型クルーザーTAURUSで出船。地元名士のチャーターに同船させてもらったわけ。船頭ピーター・中乗りはマラウイ人のエビ。
まずは近場のサビキ。どんどんアジやシャッドを釣って生簀にキープ。次はトローリング。小物用からカジキ用まで7本のロッドで曳くが、シイラ1匹の貧果。11時まで90kmも走って粘ったのに。

最後の1時間だけ水深40mのリーフで底を狙った。僕は仕掛けを作ったり、同船の巨匠や息子の釣りを手伝ったり、釣れたタイで刺身を作ってふるまったり。殆ど釣りはしてない。息子はスリンガーやハタの入れ食いで船酔いも消し飛んだ様子。他の客が釣った7kgほどの保護魚種ナタールベラには驚いたね。最後に船頭が泳がせていたアジにシイラが食いつき、ジャンプをかわして無事取り込んだ。全員での釣果は結構豪華になった。

下船後は名士宅で刺身パーティーとかあったようだが、僕らは辞してスーパーラグビーの試合をスタジアムで家族観戦。充実した一日だったな。

2017年3月5日日曜日

シェリービーチでお魚屋さんごっこ

シェリービーチのRiptideに空きがあったので滑り込んだ。ゲームフィッシュ(マグロ・カツオ類のトローリング)は無しで初めからボトムフィッシュだけで行くらしい。ゲームフィッシュが食べたい僕に残された手段は、ボトムフィッシングの海域に居るサダサダ(ハガツオ)を釣ることだけ。 他の客が餌釣りを開始すると同時にジグワームを始めた。スロージギングなのだが、リーダーの途中に枝針を編み付けしてそこにワームを付ける。ジグのフックにタコベイト付ければいいじゃないかと思うかもしれないが、ジグを食ったのかソフトベイトを食ったのかはっきりさせたいので分けている。このあたりでは経験上9割はワームで釣れる。ジギングがあまり成立しない悲しい海域なのよ。

さて開始してしばらくして回収中のジグにアタリ。サダサダと思しきシャープな引きだったがバレてしまった。もうすぐ日本から家族が来るので、何としても家族夕食用に青物を冷凍庫にキープしておかなければならない。そのうち常連のアリーが立て続けに2kgのサダサダを釣ったので譲ってもらうことにした。 ジグワームの方はオジサン43cmまでを5匹、シモフリハタ1匹、スリンガー3匹、スコッツマン1匹と地味な釣果。浅場なので仕方ないな。何だか貧果で帰りに魚屋に寄ったような感じの日だったね。

place : Shelly Beach, KZN, RSA
fish : Goat Fish

2017年2月25日土曜日

ロッキーベイ怪しい

ロッキーベイのキャプテン・ウイカスのボートで出た。前日は良型ハタ4匹と好調だった模様。まずは水深50mで試し、潮が緩いと見るや水深90mに進出、これはチャンスとジギングに気合が入る。
キャプテンが4kgのハタを釣ったのに、僕のジギングには30cm前後のキレンコがまばらに来るだけ。他のインド人客がデカいのを掛けてキャプテンに叱咤激励されながら上げたのは10kgの某幻の鯛(完全保護魚種につき画像掲載さえできません)。びっくりだ。この世に存在するんだね。次にまた別のインド人客が掛けたのは猛烈に引いいてる。そのうち魚が水面を割って大ジャンプ。マーリンだ!餌釣りで針にかかった魚を食ったのだろう。キャプテンはマーリンを追って船を進め間を詰めていったが、3回の大ジャンプの後リーダーが切れた。

この日は無風ベタ凪で、キャプテンは「パラダイス!」「ビューティフル!」を繰り返し、暑くなると海に飛び込んで体を冷やしていた。ところが昼に怪しい雲が現れると急に風が強まり、片付けもそこそこに緊急退却。波をバンバン被ってパンツまでびしょ濡れで戻った。

結局僕はキレンコ15匹ほどの貧果。帰り道のガソリンスタンドでガンジーの子孫を名乗る怪しいインド人に「取引きしよう」と絡まれた。そこでガバっとクーラーを空けて「これ全部上げる」とキレンコを放出、喜んだインド人が小躍りしている間に脱出した。何か危なかったわ。結局手ぶらで帰った何とも言えない一日。

2017年2月14日火曜日

人間の証明のテーマ/ジョー山中 vs 想像されたウエスタンのテーマ/マウンテン

両曲がすごく似てるんだけど。題まで似てるし。
「人間の証明のテーマ」は1977年の映画の主題歌で映画にも出演したジョー山中の渾身のボーカルが強烈だ。作曲はあのルパンの大野雄二。 全部英語の歌詞だが「Mama, do you remember♪」で始まる親しみやすいメロディーが、切なく張り裂けそうなところまで盛り上がり、すっと戻る。見事な歌だ。
人間の証明のテーマ

一方の「想像されたウエスタンのテーマ」は、1971年のアメリカンロックの名盤、マウンテンの「Climbing!」のが有名。google機械翻訳でも使ったのかと思うようなふざけた邦題だが、元題がTheme for an imaginary westernだから「遥かなる西部のテーマ」のような感じだろうか。 作曲はジャック・ブルースだ。イギリス人。クリームのリーダーでベーシスト。そしてこの曲で繊細なボーカルを聴かせるのがフェリックス・パパラルディ。彼がクリームの名プロデューサーだった繋がりだね、多分。 アルバムClimbing!は力強い曲と優しい曲が交互に並ぶが、これは2曲目に鎮座していてフェリックスの歌上手すぎ、レスリーのギター格好良すぎで今も色々な人に歌い継がれる名曲。
Theme For An Imaginary Western

調べてみると、1975年にジョー山中とフェリックス・パパラルディは日本で共演していて、その時にジョーは「ウエスタン」を歌っていたのだ。 ジョー山中が見事に歌った名曲ウエスタン「みたいな感じで」映画の主題歌を書いてほしいと大野雄二にオファーがあったんではないかな?もう40年も前のことだから確かめようもないが。 盗作じゃなくてオマージュなんだけれど、こうやって歌と歌のつながりを追いかけていくのは面白いね。
最近ではBabymetalのNO RAIN NO RAINBOWはX JapanのEndless Rainのオマージュで、Endless RainはCinderellaのDon't Know What You Gotのオマージュというのがある。 才気あふれた作品は、その精神が尊敬を以て(一部パクってw)引き継がれるのだ。こういうのをカラオケで時代順に続けて歌いたい(爆)