2008.7.13の釣りのお話その②。
目の前の僚船もバラクーダ入れ食いだ。陽気なタイ人大騒ぎ、こっちが釣っても歓声を送ってくる。
ところが、僚船のクーラーの詰め直しを見ているとチョンガーム(イトヒキアジ)やツムブリが上がっているではないか。
そうか！やつら貫徹夜釣りだな。僕らが沖のパヤオに着いたのは8:00、もう時合いは終わっていたんだ。
あとバラクーダばっかり釣ってもなぁ、と気合減退したところ、キャプテン･デーンが僕の小物竿を持ち出して毎回ヒット。
フエフキダイ、ピヤ(イトヒキアジの小型)、フエダイ、アイゴ。それも沿岸より一回り大きいぞ。
ルアー全ロストで暇になったルアーマン米さんにも、曲げて小物エサ釣りをやってもらいました。しかしまたバラクーダ連発。
苦笑する米さんに、「これはこれからあなたがタイで繰り広げる悪夢のほんの序章に過ぎない」と言ってあげた。
無限の可能性を秘めた海のルアー、ぜひ米さんにはこのタイで頑張って道をつけていただきたいものだ。
後半はバラクーダの群れも去り、僕と米さんとキャプテンで小物土産ばかりとなってしまった。
たいした獲物はなく、アイゴ36cm、コロダイ38cm、フエダイ37cm程度かな。
島近くの深場に移ってやってみたが、状況に変わりなく、15:30に納竿とした。
夕食はメンバーが全く集まらず、米さんと僕だけでしみじみと飲んだ。今後どうしようかな～って二人で悩みながら。
ピヤ刺身、サバ･ハタ煮付け、アイゴから揚げ。おいしく少量いただいて、あとは運転手と居酒屋に寄贈ね。
あ～釣り足りん。僚船の釣果を見るとなおさらだ。で、20日(日)リベンジ釣行の船を予約済み！誰かご一緒しませんか？
place : Samae San ~ Sattahip
fish : Purple Headded Emperor, Painted Sweetlips, African Pompano, Spinefoot, Moses Perch, Striped Seaperch, Monocle Bream
tokuhain - 2008年 7 月 16 日
返信削除インチク、タイラバは、バラクーダの餌食でしたか！
この二つは、タイで効果あるんじゃないかと思ってましたが、思わぬ強敵が現れたものです。
返ってシーラチャ近辺の方が、使える可能性があるかもー？
☆ リュージョン - 2008年 7 月 17 日
シーチャン島周りの釣大会の入賞魚を見ると、殆どバラクーダとエイ。ウマヅラアジ少々。
これから見ても生息魚種の点で、ルアーは厳しそうですね。
魚種豊富なサメサン/サタヒップ沖の方がインチク･タイラバの可能性はまだあるかなあと思います。
米さんがインチクでクロホシフエダイを上げていましたし。
歓迎するのはイトヒキアジ、ツムブリ、アイブリ、コロダイ、ハタ類･フエダイ類の大きいの。
これらをバラクーダの居ない場所でシャクリ倒して狙う…何か長い道のりのような…
トライしてみます(活イカ一匹掛けも好きなんですけど)。
mickey MIURA - 2008年 7 月 18 日
そうですかあ。前もって２０日と知っていれば行けたのに。知らずにいたので暇つぶしにその日の夕方のビール飲み会を設定してしまった。男女１５人集合となってしまいました。いまさら幹事自らがキャンセルと言い出すこともできず。。。。惜しいがまた次回に。
☆ リュージョン - 2008年 7 月 18 日
Mickeyさん、いらっしゃいませ。
20日釣行は、貴クラブ27日釣行の下見として情報収集してまいります。
ビール飲み会、皆で楽しめてまたよしではないですか。
今の時期、沖釣りはかなり船が揺れますから万人向けではないです。
ご一緒できる日を楽しみにしております。