2008年7月14日月曜日

海のルアーマン米さんタイランド初登場①

2008.7.13の釣りのお話。
初めにお断りしておきます。
7/13掲載の「本日のサメサン」の記事、その日僕らはキャプテン・ルアンの船には乗れなかった。
だからその記事の写真は僚船の他のお客さんの釣果。すみません!
その船はタイ人7-8人の一行で、前夜から沖に徹夜で出ていた模様。朝からはずっと僕らの船と並んで釣っていた。
僕らは別途、キャプテン・デーンの船で出た。ルアン氏は遊漁船の網元みたいな人で、自分でも船を出すし、
客が多い時には、地元提携先の船と助手を手配するので、それに乗ったわけ。
 
さて、「僕ら」というのは、海のルアーマン米(よね)さんと僕リュージョンの2人。
朝6時にサメサン港を出港、南へ90分の航行の末、ようやくキャプテンルアンの船に並んだ。
2人で大物仕掛(活イカ一匹掛け)の竿を4本出しておき、米さんはインチクを開始した。
しかしヤツに噛み切られてしまう。そう、バラクーダ。
米さんは高価なインチク・鯛カブラ・ジグミノーを5連発で失って呆然、打つ手無しだ。損害額一気に1万円、海の藻屑と消える。
一方、大物仕掛の方は50ポンドのワイヤーを使っている。これは切られない。
着底と同時にバラクーダがガンガンあたり、次々釣れてくる。
50~60cmぐらいなのだが、掛かるとこっちを向いて泳ぐので全然引かない。最後に水面下で一泳ぎする時に引くだけ。
DSCN1971DSCN1972
結局30本程釣れた。僚船も同じ状況、80本ぐらい釣ってた。
船頭に「日本人はバラクーダ食べない、全部あげる」と言うと喜んでもらってくれた。
バラクーダは1kg30バーツで売れるらしい。高級魚ハタが1kg100バーツ以上するのに比べると随分安い。
難を逃れたイカ一匹掛けに、たまに別の魚が食ってくる。米さんは大型怪魚を掛けたが、助手が邪魔してフックアウト残念!
僕はハタやクロホシフエダイ(写真)を釣った。米さんは、インチクが健在ならもっと色々釣れただろうに。②に続く。
DSCN1970fueDSCN1969
place : Samae San ~ Sattahip
fish : Barracuda, Moses Perch

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