2008年7月26日土曜日

マングローブ探査釣行敗退

2008.7.26の釣りのお話。
今日はカレンで昼までの仕事があった。午後はフリーだ。
あそこまで行って竿も出さずに帰れるはずも無く、僕と米さんは「マングローブでルアーですね」で一致していた。
プラセ川の河口の村に行き、水揚げをしている小船を見つけてチャーターの交渉をした。
はじめのうちは、釣り船じゃなくてエビ漁の船だからとか海が荒れてるからとか渋っていたが、
河口域でルアーだということが伝わって交渉成立。13:30から夕方までで500バーツだって。安っ!ごめんね!
(写真:バンパクナムプラセの路地を歩く僕、 チャーターしたディーカーさんの船(奥))
少し川をのぼると両岸に美しいマングローブが広がる。おおっ良いではないか、ケアンズのバラマンディ釣りのビデオと全く同じ光景じゃん!
川の中央部は水深6mあり、そこでエサ釣りしたほうがいいよと何度も言われたが、キャストしてマングローブの日陰が狙える場所まで接近してもらう。
バラマンディは5kgぐらいまでだが結構居るとのこと。上げ潮で潮位も十分。雰囲気もりもりっ。
IMG_2396
(写真は、マングローブ&米さんが2枚、僕の半身&ディーカー船頭)
その中で米さんと僕はルアー投げまくり。次々とポイント移動。際だけでなく本流も。しかし………生体反応なし。
エビでエサ釣りした船頭も全く当たりなし。あ~ぁ、やっぱり探査釣行はこれがあるからなあ。3時間で見切りをつけて16:30納竿。
いやあ、ルアーは厳しいね~。季節と潮位と時間が一致しないと駄目みたい。今日は用事があって夕まずめまで粘れなかったしな。
バラマンディは障害物に張り付くようにしているから、縦に狙うような釣り方じゃないと難しい、ルアーはなおさら、と船頭は言っていた。
またここに来るかと聞かれれば、曇ったような返答しか出来ない、そんな2人丸ボーズのマングローブルアー釣行だった。
place : Ban Pak Nam Prasae

1 件のコメント:

  1. tokuhain - 2008年 7 月 26 日
    カレン? パクナムプラセ? さてどの辺りでしょう。ジャンタブリに、そんな名前の町があったような・・・?
    ネイティブバラの雰囲気、ありありですね。絶対にいるでしょうね。
    でも、ネイティブとの出会いは、条件を合わせるのが、難しそう。

    ☆ リュージョン - 2008年 7 月 26 日
    ラヨーンの東60km、ラヨーン県最大の川メナム・プラセが海に注ぐ所です。
    マングローブは切られまくって、至る所エビ養殖場だらけですが、まだまだあります。
    仕事のついで、釣りの情報ゼロの状態での突撃探査です。

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