2009年9月3日木曜日

何よ~?チヌ?

シーチャン島周りで日本人に「クロダイ」と呼ばれているのがこれ。
ナンヨウチヌ Acanthopagrus palmaris。画像は25cmの小型。
鱗が粗くて側線の上が3.5枚。キビレみたいだ。
寸詰まりでかっこ悪いが、40cmぐらいになると、それなりに立派に見えるのは、タイ科の証し。
狙って釣る人は、エビ餌のブッコミで根に付いてるのを根掛かり覚悟で攻める。
僕はブッコミやりたくないな。船の上からPEで根掛かりするとしんどいもん。
落とし込みでも食わんことは無いだろうが、他の雑魚に邪魔されて、釣れるまでに10年は掛かると思う。ふぅ…

1 件のコメント:

  1. tokuhain - 2009年 9 月 4 日
    確かにキビレやヘダイの形に類似ですよね。どうにも精悍さに欠け、ひょうきん系の顔ですよね。
    ところで、シーチャン島まわりでよく釣れるようですが、シーラチャの防波堤には付いていないのでしょうか?
    浅すぎるかな。

    サトシ - 2009年 9 月 5 日
    リュージョンさん久しぶりです。ナンヨウチヌ、きびれに似てますね。こっちの8月下旬は15枚程度、年なし2枚。フジツボでハネ67cmもありでした。しかし・・・・バラシが多くて毎回4~6枚はハリ外れたりオーバーハングで切られたり。やっぱ下手だなあ・・・俺。ところで、このナンヨウチヌ、是非落とし込みで狙ってください。地元に硬い貝とかないのですか?なんかキビレのようにガツガツ当たって、ギュンギュン走り回って面白そうそうな感じがします。

    ☆ リュージョン - 2009年 9 月 5 日
    サトシさん、イガイあります。ミドリイガイ。今日本でも増えてきたけど、もともとこちらの貝です。
    大量に養殖していて、いろんな料理にこの貝を使います。旨い。
    でもチヌの方が……、密度が違うんですよ、日本と。無数の雑魚に混じってたまに居ることがある、とういう程度。
    堤壁チヌだらけの日本がうらやましいです。

    ☆ リュージョン - 2009年 9 月 5 日
    tokuhainさん、シラチャの防波堤はホント釣れませんよ。
    僕も殆ど毎週行って、「もはや餌」と言われるほどの名作アーを各種投げてますが、釣れません。
    他人の釣っているところさえ殆ど見ません。
    ナンヨウチヌ、どうでしょうか?Mリグでも投げてみますか。

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