2009年5月5日火曜日

タルタオ島西岸 自爆封殺

2009.5.1のfishingのお話。
正午12:00、よねさんと僕はタルタオ島北端の「割れ子」ポイントから投げ始めた。
ハヤブサクリフを経て、見切り移動を早めにして西岸を南下していった。
天気はいいし、前回の状況から考えて、釣果は間違いないだろうと思われた。
出港時には、漁師がタルタオ島から釣ってきた20kgのGTを見せてくれたしな。もう気分盛り盛り。
そしてビーチの南の磯群での2投目、足元まで巻いて来たスキッターポップが真下にひったくられた。
新兵器のダイコー・プレミア×シマノ・バイオマスターは突進する魚を軽快にあしらい、(何?B級セットだってか?)
ギャフ2号でキャッチしたのは、クイーンフィッシュ74cm。おなじみのファイターだ。尻尾の張りが素晴らしい。
DSCN3253qDSCN3255pm
続いてワンダースリム11cm桃太郎シャーベットを岩陰に投げるとプラー・モンが即ヒット。餌のようなルアーだな。
ライトタックルは竿の曲がりが気持ちいいねえ~、と寄せて白銀の魚体が 見えてきた。35cmぐらいかな。
何とここで、アルテサーノ96MLがいきなり真っ二つにボキッ。
あのなぁ、この竿まだ使用2回目なんだけど…。勘弁してよ~!
竿をプレミアに戻して、次はリップルポッパー14cmでプラー・モン。
さらにリップルポッパーは沖目で良型のクイーンフィッシュを掛けた。しかし残念、足元でフックアウト。
さて、前回よねさんが大きいプラー・モンにブチ切られた、因縁の場所にやってきた。
よねさんのポップクイーンに1匹のプラー・モンが何回もバイトしてくる。よねさん、こっちを見て苦笑いしてる。
やっと4発目でフッキング、直後グィーンと突っ走る。竿が入る。よし、いい型だ……ぷつん。また同じ場所かいっ!
Mr.ラインブレーカー・よねさんの全挙動、今回も脳裏に格納させてもらった。
この2つのバラシの後は散々だった。前回魚影が濃かった場所なのに、バイト皆無。うんとかすんとか言ってよ全く。
こういう条件の悪い時に、トラブルばかりで次の手を持ち合わせていない我々の負け、ということかな。
最後によねさんの大量破壊兵器「白い巨砲」をご覧あれ。彼はこいつで全ての鷲を吸い込む気で来たのだった…
しかし、揺れる船の上では、三脚固定は全く意味を成さなかったのよん。ちゃんちゃん。

DSCN3261c 巨砲ハ大艦ニ積ムベシ
place : Koh Tarutao
fish : Queenfish, Giant Trevally

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