2010年11月11日木曜日

立ち位置 ①エコ

僕の会社は環境省認定のエコファースト企業だ。
それも登録に際しては先着30社に入る手際の良さ。
おめでたいね。どんどんやって下さい。会社では精一杯の協力をするから。
しかしな、従業員にエコファースト宣言とかさせる個人への介入・強要はどうかと思うぞ。
僕の会社の釣りの同士も「食べない魚は放流します」とか無理やり言わされてさ。
何なのよ、一体。それなら初めから釣りすんなよ、という話になるでしょ。
たとえエコファースト企業に勤める従業員であっても、個人の行動はフリーであるべき。断固。
僕は釣りをしたい。モロに反エコ。魚を沢山殺す。それがどうしたって言うのよ。
自然のこと全然知らない輩が集まって、取って付けたような「環境」とか「エコ」とか…
あのなぁ、お前ら本当に分かってんのか?エコって言いたいだけちゃうんか?
緑化?それ園芸やろが!虫の養殖?それ自体が環境破壊やろが!ドングリ?樫か楢かわかっとんのか!
僕は釣りや昆虫採集や山歩きを通じて、何よりも環境破壊に心を痛めている。自らが破壊者でありながら。
え?僕のエコファースト宣言は何かって?
言わせて貰おう。「放っといてくれ!」

2 件のコメント:

  1. 個々人の生活におけるカーボンフットプリントでも計算すると、皆、五十歩百歩ってことになるのでは。
    放っといてもらっても大勢に影響がないのですけどねぇ、お節介は何処にでもいますね。

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  2. tokuhainさん、擬似エコと本エコが混ざって波となり、やがて、釣りというこの素晴らしく本能的で自然環境依存の楽しみが大きな制約を受けるようになります。その時、釣師はアホな擬似エコに屈するのかということです。

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