2012年7月23日月曜日

ショットガンの弾

僕がショットガンアジングとかショットガンサビキとか書いているのは一体なんだろうと思っている人。
エサカゴを付けないサビキをストーンと海底まで落とし、すぐにしゃくりあげる釣り方のことだ。いわゆるアジングではない。
僕は自作の3本鈎仕掛を使う。全長120cm、枝ス5号20cm、鈎はハヤブサ新アジ胴打の金12号。軸が平たくて光るヤツ。
これにヤマシタのワームバケⅡを付ける。アジングやメバリングのワームはサイズが長過ぎたり太かったり。それに高い。
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ワームバケⅡは安くて1日中使える丈夫さ。何たってよく釣れる。鈎の胴打部分を隠さないようにちょっとだけ刺すのが好き。
平たくて薄い尾がサビキの魚皮に迫る柔軟な動きでヒラヒラして魚を誘う。漁具メーカー信頼のクォリティだね。
動かし方のコツは止めない事、特に着底したらすぐにジャーク。その後も段を付けて2~3回しゃくる。
普通のサビキはコマセの中でゆらゆらさせるが、それと真逆。泳層に突然現れ一気に逃げ去る感じでクイックに動かす。
魚が近くに居さえすれば爆発的な効果を発揮することが多い。魚の居ない時は広角に投げて底を探ってくればよい。
アジ類、クイーンフィッシュ、フエダイ、イトヨリ、ハタ、ウメイロ、キス、カマス、皆ショットガンが大好きだ。ワームバケⅡのね。

8 件のコメント:

  1. ショットガンアジング、シーチャン島周辺ではずいぶんお世話になりました!
    次は日本の海で試してみようかなと思っています。
    タイと同じように、いろんな魚種が釣れるかな??

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  2. 漁レンジャー隊長2012年7月23日 13:30

    早速ワームバケII購入に行って、作ってみます。
    シーチャン周りは何時も”キビナゴ”頼りでの経験しかないので。

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  3. ヤマシタのワームバケⅡですね。要チェックだな。

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  4. Leoさん、あまりに一人で釣り続けるから、周りの人が「え~っ!」とびっくりするでしょ。
    もう一つ僕がタイで学んだのは、太いハリスの使い方。日本は細さにこだわりすぎだと思う。

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  5. 漁レンジャー隊長さん、タイには売ってません。
    日本から送ってもらってください。光るアジばりと一緒にね。

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  6. tokuhainさん、日本で派手なアクションして釣れないと笑われますので、まずは一人の時にお試しください。
    人前でよく釣れたら必ず「何それ?」と訊かれますので、環境保護のために嘘を教えてあげてください(笑)

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  7. 昨日はお世話になりました!
    めっちゃ楽しかったです!嫁もびっくりしてました。
    ありがとうございました。

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  8. あべさん、どういたしまして。記事は明日アップします。
    こちら、まだ魚処理の格闘が続いてます。

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