2013年2月19日火曜日

寡黙なタルタオ島

コウジさんとサトゥン・タルタオ島へ行った。土曜の昼から日曜の夕方までの釣りだ。
タルタオ島が満員で宿泊できず、またかつて無いほどアタリがなく、空振りに終わっってしまった。
地味な内容で申し訳ないが、せっかく行ったのだから書き残しておくか…

RIMG0647 土曜の10時に現地に着き、コンビニで買物してから船頭の家に行く。
港ではなく、船頭の家から直接船を出す。伊根の舟屋みたいな感じね。干潮だと悲劇で、船が泥の上にドカンと乗ってて動かない。
この日は満潮、なみなみと水路に溢れる海水を蹴ってロングテールボートの出発だ。
RIMG0649 タルタオ島の北磯中央でルアーを引くコウジさん。
ここは最近いつ来ても釣れるのでお気に入りだったのに、全く生体反応がない。景色はいいし鳥の鳴き声に囲まれて和むんだけどな。
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宿の確保に失敗、南下しながら磯に向かって投げ続けるが連敗。
やっと12番磯でコウジさんがプラー・モンを釣る。
富士山麓でも同型をもう一匹。
RIMG3618 土曜の晩はコウジさんと飲んだワインとビールでべろんべろん。真夜中に気付くとバンガローのベッドで大の字。は~、用意しなきゃ。
日曜日の朝、ラングー川の河口から船を出した。美しい満月が輝きながら沈んでいく。
この30分後には反対側から真っ赤な太陽が昇ってきた。
釣れもせんのに朝も早よからご苦労様なこってす。
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コウジさんが岸スレスレでフィードポッパーに食わせた。
僕は弓角を投げて1匹。コウジさんが落としちゃったけど猛抗議の結果認定(笑)。
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美しいアオ・ソンのビーチに上陸して、ウミガメにも似た一仕事を。う~ん、この達成感。釣りだけが人生ではないのだぞ。
place : Ko Tarutao
fish : Giant Trevally

2 件のコメント:

  1. 確かに不調でしたが、まぁ、サトゥンは美しい景色の中でキャストできるだけでサバイサバイなので良しとしましょう。

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  2. そうですね。美しい自然の真ん中でゆったりと過ごす…
    釣りでカリカリしてる時、自然はボウズを人間に贈り、そんな楽しみを教えてくれます。

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