2014年12月23日火曜日

スロージギング第2戦

シェリービーチからMighty Chartersの乗合で出た。キャプテン・エディ、中乗りウエインに客8人。
トローリングは竿を7本も出して、有名なプロテアバンクという大きな根の沖を2時間曳いたが反応なし。
船頭が「もうすぐだからね」とジギングを待っている僕を慰めてくれる。
さてそろそろボトムかという時、艫のリールが悲鳴を上げた。ダブルヒットだ。上がったのは60cmを超える大きなカツオ。
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この後さらにカツオが釣れたものだから、トローリングが延長になってしまった。この辺が乗合の辛いところ。我慢我慢(泣)。
延長の甲斐あってトローリングには80cmのキハダが掛かって、巻きを任された客は随分喜んでたな。
僕はトローリングの巻き上げを辞退して拍手役。でも最後に皆が「次はお前巻け」と言ってくれたのはうれしかったね。
結局その機会は無く、8時過ぎにようやくボトムの時間となった。水深は60m、根が荒いポイントだ。
新品のスロージグが2フォール目で根掛り、新品の糸が80m高切れ。散々なスタートやんけ。
その後の僕の釣果は散々で、餌釣り7人がレンコ鯛とフエフキをぼつぼつあげる中、ハガツオ3匹と大苦戦。
船は帰港前の最後の流しに入った。水深35m、岩交じりの砂地だった。あまり期待できないな。
だけどしっかり底を取って糸が立ってる3回までしっかりスロージギングをやる。3回終われば回収して再投入。
この努力にZULUの神がほほ笑んだ。ナイスな食い込みでばっちり乗った。
きれいな弧を描く竿を見たウエインが「大きい!」とギャフを持って寄ってくるが、僕は「2kgのハタだと思う」と回答。
上がってきたのはハタ(Catface Rockcod)62cm。帰ろかっ!
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place : Shelly Beach, KZN RSA

2 件のコメント:

  1. 毎回船中で主役級の魚釣っていますね~。

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    1. いや~この日の主役はキハダでしたよ。「オレが巻く!」としゃしゃり出れば僕のものになったかもしれませんが、謙虚な日本人はやらないw

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